(1)炉群　左からグローリーホール、溶解窯、グローリーホール、除冷炉
溶解窯は約1,200℃。常にガラスが溶かされています。
グローリーホールは約1,000℃。作業をする過程でガラスが冷えて固まったらここで柔らかくします。

(2)一輪差しを作ることにしました。
溶解窯から最初のガラスをからめ取ります。
この作業はインストラクターの有田佑さんがしてくださいました。初心者には危険な作業なのです。

　←吹き口
(3)シャボン玉を吹くように、そ〜っと吹きこみます。
ふくらむふくらむ〜〜！！

　
(4)さらにガラスを重ねます。ここで模様付け。板の上に散らした色ガラスの粒の上をコロコロ転がして…。

　
(5)さらに吹いて大きくしたら、水で濡らした新聞紙で形を整えます。

(6)もうちょっと吹いてから、今度は底を平らに。ガラスは球形に膨らむので、底を平らにするには、濡らした板で底を作ってあげます。

(7)底から迎えに来てもらって、一輪差しの口になるところをヤスリでガリガリ。
吹き筒を軽く叩くとあら不思議。一瞬で離れます。

　
(8)できあがり！
約490℃の除冷炉で、ゆっくり冷やして完成！！

●体験講座・教室
◆吹きガラス教室
　　受 講 料 ： 6回 1コース　￥31,500 （税込）
◆吹きガラス1日体験　（小学高学年以上）
　　料　　金 ： ￥3,150（税込）
　　送料別途 一律￥700　所用時間 約20分

※ガラス１日体験につきましては、混み合っている場合、ご予約の無いお客様はお断りすることがございます。前日までにお電話でお問合せいただきますよう、お願い申し上げます。　
問合せ先 ： 0798・32・2556

●ガラス工房やまむら
　　西宮市用海町4-28
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　　TEL. 0798・32・2556
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