ノルディックウォーキングしてみ隊!
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年齢・性別を問わず楽しめるエクササイズとして広がりつつあるノルディックウォーキング。2本のポールを使って正しい姿勢で歩くことにより、ウォーキングよりも効率良くエネルギーを消費することができるとか。

今回は、西宮市内で活動しているノルディックウォーキングのサークル、“キルシッカカヴェリ”の例会に参加させていただきました。




炉郡 
今回の集合場所は、阪神武庫川駅を降りてすぐの武庫川河川敷。


まず始めにポールの長さを調節。
インストラクターの藤井淳子さんに、持ち方から教えていただきました。


ポールを持って歩くのはけっこう難しい!
意識し過ぎると右手と右足がいっしょに出てしまう。自然に自然に…。

 
8時15分。全員集合したら、準備体操が始まります。


ポールを地面につき、後ろに押し出す力を推進力にして歩きます。


↑ ポールの先端。下は土の地面用。アスファルトなど固い地面を歩くときは、上のようにゴムチップを被せます。


キルシッカカヴェリ顧問の武庫川女子大学・松本裕史先生と、もうすぐ4歳になるお嬢さんも参加。

「人生は脇を締めて。歩くときは脇を甘く」と武田さん。


河川敷をしばらく上流に向かって歩いた後、国道2号線に沿って西へ。

ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキングのルーツは、1930年代のフィンランドでクロスカントリースキーの選手たちがオフシーズンに行ったトレーニング。日本では、一般に知られるようになったのが1990年代後半という、まだ新しいスポーツなのです。

KIRSIKKAKAVERI(キルシッカカヴェリ)
武庫川女子大学 健康・スポーツ科学科の研究から生まれたノルディックウォーキングなかまのサークル。「KIRSIKKA」はフィンランドの言葉で西宮の市花「桜」、「KAVERI」は「なかま」で「桜のなかま」と言う意味。JNFA(NPO法人日本ノルディックフィットネス協会)公認インストラクターによるレッスンを受けることができます。例会:第1・3木曜/第3日曜

URL : http://park.geocities.jp/kirsikkakaveri/

 



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