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ふらっと電車に乗って気が向いたところで降りてみる。
気楽な日帰り旅行は意外に楽しい。
今回は、JR山陽本線「宝殿」で下車し、
話題のパワースポット「石の宝殿」と、自然豊かな平荘湖を目指しました。

■ 宝殿へのアクセス JR芦屋から姫路方面へ新快速、普通を乗り継いで 約50分、
または快速で約70分。

宝殿駅前

 宝殿駅前(南側)です。

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■生石(おうしこ)神社

 御神体は約7メートル四方、高さ約6メートルの巨石。池の中にあり、まるで水面に浮いているようです。
 神代の昔、大穴牟遅(大国主の別名)と少毘古那の2神が一夜で石の宮殿を作ろうとしたところ、工事半ばで阿賀の神の反乱が起き、それを鎮圧しているうちに夜が明けてしまった。このため未完成のまま巨石が残されたのだと伝えられています。
 4月第1日曜にはお茶会が開催されます。
● 高砂市阿弥陀町生石171
 TEL.079・447・1006
 拝観料:大人100円

生石神社 ホームページ

■生石神社の御神体
 
 ↑この巨石が御神体。大きすぎて全体がカメラに収まりません。
  ほんとうに浮いてるみたい?!

■霊岩

 神社のすぐ横にあり、全身の力を込めて押すと、神様が力を授けてくださるという石。
「な〜る」のますますの発展と、その他いろいろを願って、力いっぱい押しました!

■山上公園
 
 神社脇の石の階段を昇っていくと、周囲は広々と開け、あたりを一望できます。
頂上には「大正天皇行幸之跡」の石碑が。付近の岩場は足元がすべりやすいので、注意してくださいね。

■加古川市立少年自然の家

 平荘湖のそばにある加古川市の教育施設。銀色の屋根がスライドして開く天文観測室に設置された、口径40cmの反射望遠鏡は、加古川市内で最大級です。口径20cmの屈折望遠鏡などもあり、天体観望会が開催されます。(開催日時・内容・費用等、詳細は天体観測室のイベント情報をご確認ください)
●加古川市東神吉町天下原715-5
 TEL. 079・432・5177
 休館日 :月曜/祝日/年末年始
 加古川市立少年自然の家 ホームページ

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■加古川ウェルネスパーク

 広い公園内に、音楽ホール、図書館、プールやマシンジムを備えた複合施設。
約50種類のハーブが香る「ハーブの丘」や芝生の「ピクニック原っぱ」もあり、のんびり過ごすのにも最適です。
●加古川市東神吉町天下原370
 TEL.079・433・1100
 開館時間:月〜土 9時半〜21時半(図書館は20時まで。ただし4/8〜4/19休館)
      日・祝・休 9時半〜18時
 休館日:毎月第1・3火曜日(祝・休日の場合は翌日休館)、年末年始(12/29〜1/3)
 加古川ウェルネスパーク ホームページ

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■平荘湖
 
 臨海部の工場地帯に工業用水を供給するために作られたダム湖です。外周は約5kmあり、ジョギングや散策をする人の姿も。四季折々の花が見られるほか、冬にはカモなどたくさんの渡り鳥が飛来して越冬し、バードウォッチングを楽しめます。ヌートリアに会えるかな?
●加古川市平荘町池尻