茶家 ジャンティーユ ぴゅあ樹光 ハウネベーヤー 五穀七福 画像内をクリックしてください

●おだんごなど和菓子の材料として使用されてきた米粉ですが、最近は技術が進んで細かく製粉できるようになり、パンやケーキにも用いられるようになりました。もちもち、しっとりした食感で人気の米粉はお米の新しい食べ方として注目されています。
●お米の消費量が減りつつある中、食料自給率のアップにもつながるかも!? 今回は、西宮市内で米粉を使ったパンやお菓子を扱っているお店をいくつかご紹介。他にもたくさんありますので、みなさんも探してみてくださいね。

 

茶家
 夙川べりに建つ趣のある家庭的な日本茶カフェ。桑野オーナー手作りのたい焼き、米粉ロール、かきごおり(夏季限定)などにファンが多い。
 米粉ロールは、米粉、卵、砂糖、米油のみで焼き上げ、ずっしりした見かけによらず、ふわふわの軽い食感。秋以降の土日祝限定。アイスクリームを添えて季節のお茶とともに。予約すれば1本ホールで購入可。
米粉ロール
米粉ロール 500円、1本1,300円

■西宮市松風町8-21
TEL.0798-74-9444
営業時間11:00〜19:00
月曜定休(祭日の場合は火曜)その他不定休あり
http://cha-ie.com

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パティスリー ジャンティーユ
 住宅街の中にある妖精のような洋菓子店。米粉のフィナンシェは、兵庫県産の粗目の米粉を使用した、酒粕入りの大人の味。酒粕のためグルテンが破壊され生地がへたることを、末廣オーナーが克服し、しっとりと膨らませている。
 冷やしてもおいしく、夏バテした体のカンフル剤になりそう。
米粉のフィナンシェ
米粉のフィナンシェ 
    20個入り4,200円、10個入り2,100円、 5個入り1,050円


■西宮市樋ノ口町2-2-5 トリヴァンベール1F
TEL.0798-77-2171
営業時間10:00〜19:00
火曜定休

http://www.patisserie-gentille.com
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ぴゅあ樹(バーム)光 
 トトロの森のようなカフェがバームの国。オーナーの安田さんが、大自然の中で伐った木の切り口から教えられたという「バーム(木の年輪)」。兵庫および岡山産の山田錦の米粉、大山のバターなど、日本産の原材料を使用し、卵の力だけで膨らませている。
 バーム「ぴゅあ」と「しょこら」の定番商品の他、新商品続々開発中。季節限定商品の数に目を見張る。
バームぴゅあ
バーム「ぴゅあ」 厚みによって3cm960円、4cm1,280円、5cm1,600円 
この他の商品についてはお問合せを。


■西宮市青木町12-5
TEL.0798-73-8837
営業時間10:00〜17:00
月・火曜日定休(祝日の場合は営業、水曜振替定休)
自然休暇(臨時休業)あり
http://purebaumhikari.jp/

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ハウネベーヤー 門戸厄神駅店 
 阪急・門戸厄神駅西出口すぐそば。朝夕学生や通勤客で賑わう。
 米粉パンには、国産米粉を使用。三浦半島沖採取の海洋酵母で発酵。
 人気No.1は15穀米パン。米粉をベースにした生地に黒米・もち米・発芽玄米など15種類の穀物を散りばめる。玄米粉をブレンドした香り豊かな玄米パンもおすすめ。いずれも口の中に素朴な甘さが広がる。15穀米パンは1日7回、玄米パンは1日6回焼成。
15穀米・玄米パン
15穀米パン168円、玄米パン126円

■西宮市門戸荘16-19
TEL.0798-53-1033
営業時間7:30〜21:00、日祝7:30〜20:30
第3日曜定休
havnebager

ぱん屋 五穀七福 西宮北口店
 阪急西宮北口駅西出口から徒歩1分。店内もレトロな雰囲気。小さなカフェでほっこり気分。ハウネベーヤーと同系列店だが、外観も品ぞろえも「和」のテイスト。
 米、麦、キビ、豆(ヒエ)、アワの五穀が七つの福をもたらすと考えた商品づくり。米粉のパンは、米粉をベースにして作った、シンプルな米粉パン、米粉のカレーパン、ゆずとくるみの米粉パンがあり、いずれもほのかな甘みが懐かしい味。
米粉パン
米粉パン137円、米粉のカレーパン158円、ゆずとくるみの米粉パン147円

■西宮市甲風園1-5-11
TEL.0798-64-6057
営業時間9:30〜19:30
第3日曜日定休

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