音楽・映画業界、それぞれを代表する二人の巨人・小林武史と岩井俊二が、新たな役者としてのポテンシャルが期待されるKAT-TUNの赤西仁を主演に迎え、音楽映画として新たなジャンルを切り開く。
 「バンド」に熱い想いをぶつけた、1990年代の熱気と、若者の繊細さ、他人との衝突・葛藤。様々な要素と音楽が融合し、新たな映画スタイルが今誕生する!

 アサコ(北野きい)は都内の高校に通う普通の女子高生。ある日、高校を去る友達のミハル(杏)からLANDSというバンドのCDをもらったのをきっかけに、アサコはLANDSのファンになる。ライブの日、LANDSの楽屋に忍び込んだアサコは、メンバーたちと出会う。ボーカルのナツ(赤西仁)に気に入られたアサコは、次第にLANDSに深く関わっていく。
  「LANDS」というバンドが、メジャーへと昇りつめていく中で巻きおこっていくメンバーの友情・確執・崩壊。そして、LANDSに夢を託した大人たちの、葛藤と欲望。一人の女子高生とメンバーとの切なくすれ違う恋。小林武史のオリジナル楽曲と共に、その懐かしくも輝かしい青春の光と陰が見事に紡ぎ出されていく…。