大切なコミュニケーション力
  開設して64年の歴史を持つ兵庫栄養調理製菓専門学校。栄養士科・調理士科・製菓衛生士科の3学科からなり、菅原正先生は栄養士科の教授で、ご自身も卒業生です。
 「栄養士の仕事は、卓上で献立を立てることだけではなく、食材を見て栄養バランスの良い献立を立てることも求められます。それには、料理のレパートリーが必要なので、生徒には調理技術をしっかり学習してもらいます。また、栄養士はコミュニケーション力も必要です。僕は、県や市の料理講習会や糖尿病など治療食の調理実習会の講師として、地域に出向くことも多いので、機会があるごとに学生を参加させて、食を通じたコミュニケーションの幅を広げていくようにしています」
 今では、9,000人以上の卒業生を栄養士科から出しています。
 「僕は君たちが資格を取る2年間だけしか付き合いがないけれど、実はそれからの付き合いが長いんだ、とよく話します。卒業生が学会発表をした、本を出した、店を出した、といった活躍している話を聞くのが何よりも楽しみです。卒業生との交流を通して、僕も情報をもらって、お互いの知識を高め合っていければ最高ですね」

兵庫栄養調理製菓専門学校
開設:1946年10月
指導対象:高等学校卒業以上
西宮市北昭和町9-32
TEL:0120-66-1981