乾汽船の創業者、4代目新兵衛・乾新治が渡邊節に設計を依頼し、1936(昭和11)年築。外装・内装・建具等は当初材のまま残されている部分が多く、2009年に塀・門などを含めて神戸市指定文化財となった。
 コンサートやシンポジウムの会場、ドラマのロケなどに活用されている。