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  民主党の小沢一郎幹事長の政治資金規正法違反事件が連日、マスコミに取り上げられています。
 「医療保険の問題や高齢者問題…。今、着手しなければならない問題がたくさんあります。豊かな生活ができる可能性が減ってくれば、次世代を育てる教育にもゆがみが出てくると思います。大切な政策議論は後回しで、献金した、いやもらっていないで、国会の貴重な時間を使うのは、おかしいと思います。政治家が献金をもらっていないと思う国民はいないでしょう(笑)。だったら”国のために有効利用させてもらいます“とした上で、隠さずガラス張りにすればいいじゃないですか。我々プロゴルファーも、スポンサーをはじめ、お客さんから何かいただくことはあります。そうした方々に感謝もするし、常に頭の片隅に”あ〜、あの人はいつも懇意にしてくださるなぁ“との思いがあります。もらったものをもらっていないという議員の方々の神経が僕にはわかりません」
 税金から出ている政治家の経費についてはどうでしょう。
 「僕は政治家の人数をもっと減らしてもいいと思うし、事業仕分けをする前に、政治家にかかる経費の事業仕分けをするべきだと思います。政治家は自分たちが得をして儲かることばかり考えず、国民の生活を考えて欲しいですね。たとえば、高齢化社会を迎え、国が老人を支える施設を数多く作る。そうすれば、失業中の人も仕事が得られるチャンスが増えます。国民が一生懸命働いて納めている税金ですから、もっと有効に使って欲しいですね」 海外ツアー
 朝青龍の突然の引退。直接の理由は場所中にお酒を飲んだうえでの暴力事件でした。
 「プロゴルファーも、試合中でも飲みに行くことはあります。特に地方の試合では、その土地ごとに応援してくださる方々から食事やお酒を誘われることも。ゴルフ界以上に相撲は支援者が多いと思うので、場所中に飲みに行くな、ということは無理でしょう。本人がしっかりするのは当たり前ですが、マネジャーがついていて、身内のトラブルを回避できなかったというのは、マネジャーにも責任があると思います」
 相撲界も外国人力士が増えています。育った文化が違うのですから、日本のしきたりを維持していくのは大変なことです。
 「だからこそ、親方がいるわけです。親方は相撲の技術だけを教えるのではなく、相撲界のしきたり、文化や立ち居振る舞いまで教育する必要があると思います。結局、高砂親方が弟子にしっかり教育できなかったのと、相撲協会がそれを放っておいたのもいけなかったと思います。日本の国技として、伝統を重んじることは大切です。でも、時代はどんどん変わってきています。古い伝統を守りつつ、発展や進歩が必要です。相撲の世界も変えるべきところを変えていかなければ、これからもいろいろなトラブルが出てくるのではないでしょうか」